抗酸化の成分をまとめてみた

抗酸化の成分をまとめてみた

■ βカロチン
主に緑黄色野菜の食物繊維に含まれている。体内に入ると、その一部はビタミンAに変化する。ビタミンAはがんを予防する働きがあり、変化しなかった残■のβカロチンは、活性酸素の害を防止するなどの働きをするといわれている。

 

■ β‥Dグルカン
きのこ類には、グルカンという多糖類が成分として含まれている。そのうち、β‐Dグルカンは、人間の免疫力を高める効果があるといわれている。さらに、アレルギー、がんを抑制するのではないかということで、現在、各国で研究が進められている。

 

■ ポリフェノール
植物に含まれている成分で、抗酸化物質の一つ。特にブドウに多く含まれており、タンニン、カテキン、アントシアニンなどは、ポリフェノールの仲間である。赤ワインに含まれているポリフェノールの酸化力は緑茶の4倍も高いといわれている。コレステロールの抑制、心臓病の防止、がん予防など多くの効能があるといわれている。

 

■ ホルムアルデヒド
ベニヤ、合板の接着剤に含まれる防腐剤の一種。新建材の接着剤に含まれているが、近年人体への影響が問題となり、世界的にその使用が規制され始めている。

 

■ミネラル
微量栄養素ながら体には欠かせない成分。糖
質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル
のことを五大栄養素と呼ぶ。ミネラルでは、
骨や歯を形成するカルシウムが有名だが、そ
のほかリン、カリウム、イオウ、ナトリウム、
塩素、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、
セレン、マンガン、クロム、コバルト、モリ
ブデンなどがある。このうち不足しやすいの
は、カルシウム、マグネシウム、鉄など。逆
に、ナトリウム、リンは過剰摂取気味だ。
■有酸素運動
体内に絶えず酸素を取り入れながら行う全身運動のこと。ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などがある。有酸素運動をすると、酸素が血液に混じり全身の筋肉に回り、呼吸器系、循環器系の働きが活発となる。成人病予防、体脂肪の減少などに効果があるほか、糖尿病の運動療法にもとりいれられている。

 

■ リコピン
βカロチンと同じように植物の色素成分であるカロチン類に属す物質。トマト、スイカなどに含まれている。βカロチンのように体内でビタミンAに変わらないが、近年、βカロチンを上回る抗酸化力があることがわかった。そして、がんを抑制するという研究報告で注目を集めている。

 

■ ルチン
毛細血管を強化するビタミンPの一種で、そばに多く含まれている成分。ビタミンCの吸収を助けるので、ビタミンCと一緒にとることが望ましい。近年、抗酸化物質としても注目されている。